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執筆者の写真Satoko Asano

【初チャレンジ】英語でYuzu!

こんばんは!

Green Citrus Projectの浅野です。寒いのか寒くないのかよく分からない12月ですが、皆さん体調崩されたりしていませんか?


今回は、初めての企画にチャレンジしたいと思いますー!

その名も、、

英語でYuzuを紹介するぞ企画〜!パフパフ〜!


初回の記事でも書かせていただきましたが、Green Citrus Projectの目的は

「古きを尊び、新しきを創る。」

「仲間を増やし、創造を続ける。」

「地域や県の垣根を超えて、グローバルに発信する。」

なんです。世界的にみてもきっと面白いであろう、香酸柑橘というテーマで、こんな活動ができたらいいなと思い、プロジェクトを立ち上げました。


ということで!今回は3つ目のグローバルに発信に初めてチャレンジしてみたいと思います。


実はですね、私、大学時代にアメリカに留学をしていました。

なんかこんな写真をすみません突然(汗)

もともと北海道出身で、幼少期からあまり日光に当たらずに育ってきたからか、肌の色は白い(というかほぼ青白い)方なんですが、大学時代はコゲコゲのまるまるでした。

(ちなみに足が短すぎるので写真の下の方はトリミングしています笑)


もうかれこれ15年ほど前になりますが、そのころは結構英語も喋れて、大学の授業にも普通にアメリカ人の大学生に混ざって出席してたんですね。

懐かしい。。



なので少し英語はできるので!と思い、このプロジェクトでも過去の知識を引っ張り出してグローバルな発信にチャレンジしようと思っておりました。


しかし。。


15年もまともに英語環境にさらされていないので、今回の【英語でYuzu企画】は実はめちゃくちゃ大変でした。。流石に初めての企画は一人では難しいなと思ったので、いまも月2回通っている英会話の先生(カナダ人男性)に手伝ってもらったんですが、そこからが大変の連続でした。。



 

その1:ロジカルな文章構成。相手は日本人じゃない

まず最初に取り組んだのは、「そもそも何を伝えるか」というアイデア出しとプレゼンの構成作り。

Youtuberのような面白い動画は難易度が高いので、初回は「良い原稿を作ってそれをしっかり伝える」というのを目標にしました。


「そんなの日本語と一緒でしょ」と思われる方もいらっしゃると思いますし、私も普段からこうして文章を書いたり、プレゼンをすることが多いので、正直「楽勝っしょ!」って思っていました。


考えた構成を英語の先生に見せると、先生は「?」と首を傾げる。


「・・・Satoko, 何が伝えたいのか分からないよ」


若干のドヤ顔で先生の反応を待っていた私にとって、それはボディブローのように後から効いてくる第一声でした。


そもそも、日本人の話し方や文章構成は因果関係がはっきりしていなかったり、結論が最後までベールに包まれていたり。

それは分かっていたけれど、それでも一生日本人の私の拙いロジカルシンキングは、外国人には全く理解されなかったのです。収穫量について、文化について、高知について、栽培について、、ロジカルにそれらをつなげることに大変苦労しました。


「アーァ、本当はもう流暢に話せるための練習がしたかったのに・・・泣」

私の想定はあっさりと覆され、そこから2日間をかけてロジカルな構成を考えることになりました。


 

その2:英語の先生のスパルタ校正

やっと構成にOKが出たら、次は文章に使う言葉の選択。


とにかく、英語にはめちゃくちゃたくさんの言い回しがあって(日本語もそうか。。)、どの程度フォーマルorカジュアルが良いか。ビジネスなのかそうじゃないのか。

外国の方々に与える印象を考えながら言葉を選ぶ必要がありました。


正直、日常会話でノリで英語を話すくらいしかできないので、

「今回やりたいのは、フォーマルとカジュアルの間くらいで、ビジネスの人も見てくれる可能性があるから言葉は崩しすぎず・・・。で、どの言葉なの?」

と、言葉の引き出しが全くありません。


自分の言葉やニュアンスで伝えられたら最高だけれど、何が最適なのか分からない。


なので、今回は私の困り顔を見た先生がなんとなくこんなニュアンスだろうという言葉を選んでくれました。ネイティブの先生がその晩、午前2時半までかかって仕上げてくれました。先生〜!(涙)


「僕、昨日これに3時間かかったよ。。」

夜中に届いていた先生からのメールは、明らかに疲れていた。。


ネイティブでも言葉選びにこれだけ時間をかけるものだということを全く理解せず、英語のプレゼンテーションを甘く見ていた自分。


「グローバルな発信♪」とか掲げちゃったけど、これから大丈夫なんだろうか。。

そして今回は自分は読むだけ、、悔しいっす(涙)



 

その3:動画撮りながらのレポーターを舐めていた

私の涙と、先生の汗が混ざった原稿を手に、農家さんの所へ。

「さて、動画とるぞ!」と気合を入れて話だすも、全然うまく話せない。。


そう、敵は「緊張」そして「不慣れ」でした。


原稿を頭に入れて行ったつもりだったのですが、カメラが自分の方に向かうと頭が真っ白になってしまいました。完全なる棒読み。


動画を撮りながらレポーターのように振る舞いたかったのに、、それだけで2日くらい農園で合宿しないといけないくらいの感じだったので、諦め(涙)


恐るべし、動画撮りながらのレポーター。


英語で動画配信を完全に甘く見ていましたし、完全に負けましたので、今回は撮った写真をつなげて後からアフレコすることにしました。

青い空に向かって輝くゆずたちが、「ドンマイ!次頑張れよ!」と慰めてくれているようでした。。


ということで、香酸柑橘のグローバルな発信にチャレンジする【英語でYuzuを紹介するぞ企画〜!】は、とても学びが多く、高い壁と今後の課題を存分に突きつけていただく企画となりました。


いま持ち得る最大限の力で、【Take20】にしてようやくアフレコできた渾身の動画を、ぜひご覧ください。インスタグラムの投稿からご覧いただけます。


目指せ、世界に通じる英語でレポーティング!

 

by Green Citrus Project

●隔週 月曜日 更新!(旬の時期は毎週更新)

●インスタグラム @green_citrus_project

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